H25年 第8回オープンキャンパス開催!!
2013/8/22(木)
みなさん、こんにちは。くるリハ広報の仲山です。
8月も後半に入り、残暑と言われる時期に入りましたが、まだまだ溶けそうなくらいの猛暑が続いています。みなさん体調はいかがでしょうか?
先日、涼しい部屋から外に5分程出ただけで、頭がクラクラしてしまいました(*_*;
みなさん、もう少しで終わるであろうこの猛暑を頑張って乗り切りましょう!!
さて、久留米リハ学院では、先日、8月に入り2回目のオープンキャンパスを開催しました。その模様をお伝えします。
今回は、過去最高の参加人数となりました。
今回は、本学院の強みの一つである『e-school』の説明からスタートしました。
その後、本学院内の各施設を見学して頂きながら、e-schoolの体験と理学療法学科と作業療法学科の説明です。
まず、e-schoolの体験からです。
大変効率の良いパソコン授業の魅力を実感して頂けたでしょうか!?
次に、理学療法学科及び作業療法学科の説明です。
その後、理学療法学科からの体験をして頂きました。
今回担当した理学療法学科教員のコメントです。
今回は、理学療法の治療手段の大きな柱のうち、『物理療法』と『運動療法』を体験していただきました。
立位体前屈(FFD:finger floor distance)で体の柔軟性を測定し、物理療法としてアイシング、運動療法としてストレッチを行い、その結果がどの程度変化したかを確認しました。
体の構造や機能をしっかり理解して適切に治療を行うと、動きを変化させることができます。理学療法士はこのことを活かして、患者様の治療を行っています。
興味がありましたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
毎回違った内容で、理学療法を体験してもらっています。
理学療法学科 教員 丸山 寿美恵
大塚 和宏
つづいて、作業療法学科の体験です。
担当した作業療法学科教員のコメントです。
今回、作業療法学科では「マシュマロ・チャレンジ」をグループで実施しました。
「マシュマロ・チャレンジって?・・」、これは20本のスパゲッティの乾麺と90cmずつのテープと紐を使用して18分で自立する構造物を作り、一番上にマシュマロを乗せて高さを競うという世界中でも行われているグループワークです。
限られた材料と時間の中、みんな作るのに必死です!
高さを求めすぎで倒れてしまうグループや50cm以上の高さに作り上げたグループもありました。はたして違いはなんだろう?・・
倒れないようにするにはバランス良く作る必要があります。人間も同じですよね。では、バランス良く立つには何が必要だろう?・・
「バランス」というものを理解してもらうため、作業療法学科ではこのように楽しみながら授業を行っています。
みなさん、ぜひOTへチャレンジ!
作業療法学科 教員 岡 大樹
実際にリハビリの体験を通して、パンフレット等では分からない部分も多くあり、“最初は理学療法学科志望だったけど、作業療法学科に興味が出た”や“作業療法学科志望だったけど理学療法学科志望に変わった”と最終的には志望学科を変更する参加者の方もいらっしゃいます。
では、最後にお越し頂いた方よりのアンケートです。
- 何度か参加させて頂いていますが、参加する度に、この学校に行きたいという気持ちが強くなりました。先生達もすごく親切で、県外からの進学も安心して出来そうです。(3年生)
- 先生方の熱意を込められた指導で、より良い生徒に成長していることが想像できます。それほど久留米リハ学院の先生方の熱血ぶりに魅力を感じる事ができました。(社会人)
- 本日参加させて頂き、奥の深い領域である医療に、子供が将来携われる事を、強く願いました。(保護者様)
今回は以上です。
次回は、9/7(土)です。設立母体である姫野病院に行き、実際に理学療法・作業療法士が患者様に治療している現場を見学する事のできる特別企画となっております。
先着順となっておりますので、早めのご予約お願いします。
(高校3年生、社会人の方限定)
今年度残り少ないオープンキャンパスとなってきました。理学療法・作業療法で悩んでいるという皆さん、ぜひ本学院のオープンキャンパスに参加して、きっかけを見つけてみてはどうでしょうか!!
皆さんのお越しを教職員一同心よりお待ちしております。
2013/8/22(木)